一人暮らしでインターネットを使うには?選び方やおすすめの回線を解説

2024.09.02 公開

2024.09.02 更新

1人暮らしでインターネットを使うには?おすすめの回線や選び方を解説
「一人暮らしでインターネットを使うにはどうしたらいい?」
「一人暮らしで契約できるインターネット回線を知りたい」
「一人暮らしにおすすめのインターネット回線を教えてほしい」
この記事を読んでいる方の中で、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
一人暮らしで契約できるインターネット回線には、ポケット型Wi-Fi・ホームルーター・光回線があります。
回線ごとに特徴や月額料金の相場が異なるため、情報を把握しておくことが大切です。
この記事では、一人暮らしのインターネット開通方法について詳しく解説します。
ほかにも、インターネット回線の種類やおすすめのサービスについても触れています。
記事を読むことで、自分に適したインターネット回線を選びやすくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

目次

一人暮らしでインターネット環境を整えるにはどうすればいい?

「一人暮らしでインターネット環境を整えるにはどうすればいい?」「ほかの人はインターネット環境をどうしているの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。インターネット環境での失敗を防ぐため、まずは以下の項目をチェックしておきましょう。
  • そもそもインターネットが自分に必要かどうかを判断
  • インターネット回線の種類
  • 回線ごとの契約の流れ
インターネット関連での失敗を防ぐため、まずはインターネットが本当に必要なのかを判断してみましょう。必要であれば、いくつかある回線から自分に適したものを選ぶことが大切です。 また、インターネット回線ごとに契約の流れが異なるため、契約方法も把握した上で手続きする必要があります。それぞれの情報に関して後述しますので、ぜひ参考にしてみてください。 契約初月回線費0円|シングルねっと

そもそも一人暮らしでインターネットは必要か

そもそも一人暮らしでインターネット環境を整える必要はあるのでしょうか。結論からお伝えすると、毎月のデータ使用量が少なければ、無理にインターネット環境を整える必要はありません。スマートフォンだけで問題なく生活できるでしょう。 インターネット環境の導入がおすすめなのは、主に以下の特徴に当てはまる場合です。
  • 動画を頻繁に視聴する方
  • パソコン・タブレットを利用する方
  • オンラインゲームをプレイする方
  • スマートフォンのテザリングだけでは不安な方
  • スマート家電(Iot家電)を利用する方
上記に該当する方は毎月のデータ通信容量が多くなりやすいですが、インターネット回線を契約することで、データ通信容量・通信制限の悩みが解決できます。毎月多くのデータ通信容量を消費し、通信制限による速度低下が不安な方はインターネット回線の契約をご検討ください。

一人暮らしで契約できる回線の種類

一人暮らしで契約できる回線には、ポケット型Wi-Fi・ホームルーター・光回線などがあります。以下の表は、それぞれの違いをまとめたものです。
項目 ポケット型Wi-Fi ホームルーター 光回線
特徴 「モバイルWi-FI」とも呼ばれる小型のWi-Fiサービス。持ち運びにも対応している。 自宅用のWi-Fiルーター。コンセントに挿して設定するだけですぐにWi-Fi接続できる。 光ファイバーケーブルを用いてインターネット接続をおこなう接続方式。有線接続であり、開通工事を伴う。
通信速度 光回線よりも遅い ※一部地域で5G通信に対応している 光回線よりも遅い ※一部地域で5G通信に対応している 有線接続なので通信速度が速い
データ通信容量の制限 業者ごとに異なる 業者ごとに異なる 実質無制限 ※利用環境や回線の混雑状況によっては制限がかかる可能性がある
自宅までの配線 無線 無線 有線
開通工事 不要 不要 必要
表をみると、回線ごとに特徴や通信速度、開通工事の有無が異なることがわかります。ここからは、各回線の特徴をさらに詳しくみていきましょう。

1. ポケット型Wi-Fi

ポケット型Wi-Fiは、小型で持ち運びやすさも兼ね備えたWi-Fiサービスです。モバイルWi-Fi・モバイルルーターとも呼ばれます。
メリット デメリット
・開通工事を必要としない ・持ち運びできる ・設定が簡単である ・光回線より通信速度が遅い ・事業者によって通信容量に制限がある
ポケット型Wi-Fiは、設定が簡単で開通工事が不要です。持ち運びやすいため、カフェ・出張先など出先でインターネットを利用したい方におすすめします。 データ通信容量は、サービスごとに異なるため、後述するおすすめの事業者を比較した上で選んでみてください。

2. ホームルーター

ホームルーターは、モバイル回線を用いてインターネットに接続する自宅用のWi-Fiルーターです。ポケット型Wi-Fiと同様、開通工事不要でインターネットを利用できます。
メリット デメリット
・開通工事を必要としない ・受け取りから利用までが早い ・充電の必要がない ・引っ越し手続きも簡単である ・環境次第で通信が不安定になる ・光回線より通信速度が遅い
ホームルーターは、事業者から端末・SIMカードが届いたらすぐに設定できます。コンセントに挿して使うため、端末の充電も不要です。 ただし、光回線と比べると通信速度は遅くなりがちです。通信速度にこだわりがなく、すぐにインターネットが使えるようにしたい方向けといえるでしょう。 サービスによっては、一部地域で5G通信に対応したものもあるため、必要に応じて利用をご検討ください。 契約初月回線費0円|シングルねっと

3. 光回線

光回線は、光ファイバーケーブルで有線接続するインターネット回線です。局の終端装置からインターネットを使う建物の終端装置まで有線接続されています。
メリット デメリット
・通信速度が速い ・回線が安定している ・開通時に工事が必要である ・持ち運んで利用できない ・エリアが限られている場合がある
光回線は、ほかの回線よりも通信速度が速く安定しています。ネット環境にこだわりたい方や在宅ワークの方、オンラインゲームをする方などにおすすめです。 ただし、持ち運んでの利用ができず、開通時は工事が必要です。サービスによっては供給リアが限られているため、契約前に確認しておきましょう。

一人暮らしで契約できるインターネット回線の料金相場

先ほどご紹介したインターネット回線は、毎月どのくらいの料金がかかるのでしょうか。以下の表は、独自調査した月額料金の相場をまとめたものです。
インターネット回線 月額料金
ポケット型Wi-Fi 3,058~4,807円 ※端末料金が別にかかる場合がある
ホームルーター 3,267~5,368円 ※端末料金が別にかかる場合がある
光回線 4,180~6,270円

※割引適用前の月額料金を比較しているため、実質月額料金とは異なります

表をみると、ポケット型Wi-Fiの月額料金が安いことがわかります。月額料金が安い光回線も存在しますが、マンションタイプで4,000円、戸建てタイプで5,000円を超えるサービスが多い傾向にあります。 ホームルーターには、ポケット型Wi-Fiとまではいかないまでも、月額料金が抑えられたサービスもあります。通信速度にこだわらず、安いインターネット回線を選びたい方は、ポケット型・ホームルーターから選ぶとよいでしょう。  

賃貸物件でインターネットを使いたい場合はどうすればよい?

賃貸物件でインターネットを使うには、どうしたらいいか気になる方もいるのではないでしょうか。賃貸物件でインターネットを使う方法は、主に以下の2つです。
  • 自分で個別契約してインターネットの利用環境を整える
  • インターネットの利用環境が整っている賃貸を選ぶ
自分で個別契約すれば、好きな回線でインターネットが使えます。先ほどご紹介したインターネット回線の中から自分に適したサービスを探してみましょう。 インターネットの利用環境が整っている賃貸であれば、すぐにインターネットを使えます。ただし物件によっては、インターネット無料・対応・完備などと表記方法が異なるため、違いを把握しておくことが大切です。  

賃貸物件のインターネット完備・対応・無料の違い

以下の表は、賃貸物件のインターネットに関する表記の違いをまとめたものです。
項目 概要 契約の必要性
インターネット完備 すでにインターネットが利用できる賃貸物件 原則不要
インターネット対応 インターネットの設備が整っている物件。インターネットの接続はまだできていない状態 プロバイダと契約が必要
インターネット無料 インターネットの利用料金が無料の賃貸物件 原則不要
インターネット非対応 インターネットの回線自体が引かれていない状態の物件 回線事業者・プロバイダと契約が必要
物件の表記ごとに契約の必要性が異なることがわかります。表記を確認した上でインターネット環境をどう整えるのかを考えるとよいでしょう。  

インターネット無料賃貸の入居前に確認したいポイント

「インターネットが無料の賃貸なら通信費も抑えられるのでは?」とお考えの方もいでしょう。インターネット無料賃貸は、回線利用料金が無料ですが、事前に以下の内容を確認する必要があります。
  • 契約先の回線やプロバイダ
  • インターネット料金の上乗せの有無
インターネット無料賃貸の場合、大家さんや管理会社が回線を契約しています。そのため、契約先の回線・プロバイダを自分で選べず、通信速度や安定性に満足できない可能性があります。契約前に契約先の会社名・料金プランなどを確認しておきましょう。 インターネット無料賃貸の場合、利用料金が家賃や共益費に上乗せされている可能性もあります。同条件の物件の家賃と比較し、相場よりも家賃・共益費が高くないか確認することも大切です。上乗せされている物件でも、インターネットを個別契約した場合の月額料金や開通工事費と比べて高くないかもチェックするとよいでしょう。

一人暮らしの方におすすめのポケット型Wi-FI5選

一人暮らしにおすすめのポケット型Wi-Fiは、主に以下の5つです。
  • THE WiFi
  • 楽天モバイル(Pocket WiFi)
  • GMOとくとくBB WiMAX
  • どこよりもWiFi
  • AiR WiFi
それぞれのポケット型Wi-Fiの特徴やデータ通信容量をご紹介します。

1. THE WiFi

THE WiFi

(出典:THE WiFi

特徴 スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社が提供するポケット型Wi-Fiサービス。 100GBのデータ容量が設けられている
提供エリア NTTドコモ・au・ソフトバンクのLTEエリアで利用可能
プラン例(THE WiFi 100GBプラン)
月額料金(税込) 3,828円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 100GB
公式サイト https://thewifi.co.jp/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

2. 楽天モバイル(Pocket WiFi)

特徴 楽天モバイル株式会社が提供するポケット型Wi-Fiサービス。 データ容量無制限で利用できる
提供エリア 全国
プラン例(Rakuten 最強プラン)
月額料金(税込) ・3,168円 ※3GBまでしか使わなければ968円 ※別途端末料金が必要(料金はキャンペーン適用の有無、分割回数などにより異なる)
契約事務手数料(税込) 0円
データ通信容量 無制限
公式サイト https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

3. GMOとくとくBB WiMAX

特徴 GMOインターネットグループ株式会社の「とくとくBB」と、UQ WiMAXのコラボによるポケット型Wi-Fiサービス。 データ容量無制限で利用できる
提供エリア 全国 ※5G対応エリアは一部地域に限定される
プラン例(ポケット型Wi-Fiタイプ)
月額料金(税込) ・端末発送月:1,375円~+端末代金770円 ・1カ月目以降:4,807円~+端末代金770円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 無制限 ※プラスエリアモード利用時は30GB/月

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

4. どこよりもWiFi

どこよりもWiFi

(出典:どこよりもWiFi

特徴 株式会社Wizが提供するポケット型Wi-Fiサービス。docomoの通信エリアで利用できる。 データ容量に上限があるが、高めに設定されている
提供エリア docomoの利用可能エリア
プラン例(どこよりもWiFi(100GBプラン))
月額料金(税込) ・1~36カ月目:3,058円 ※端末代金550円含む(割賦回数により異なる) ・37カ月目以降:2,508円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 100GB
公式サイト https://wifi.dokoyorimo.com/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

5. AiR WiFi

AiR-Wi Fi

(出典:AiR WiFi

特徴 株式会社FREEDiVEが提供するポケット型Wi-Fiサービス。 らくらくプランの場合、20GBと100GBのデータ通信容量から自分に適したものを選べる
提供エリア 全国
プラン例(らくらくプラン)
月額料金(税込) 3,245円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 20GBまたは100GB(プランにより異なる)
公式サイト https://wifi-airwifi.com/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

一人暮らしにおすすめのホームルーター5選

一人暮らしの方におすすめのホームルーターは、主に以下の5つです。
  • CDエナジー|シングルねっと
  • docomo|ドコモhome5G
  • ソフトバンクAir|Airターミナル5
  • GMOとくとくBB|WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13
  • DTI|Speed WiFi HOME 5G L12
それぞれのホームルーターの特徴やデータ通信容量をご紹介します。

1. シングルねっと

シングルねっと
特徴 中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資で設立された新電力会社CDエナジーが提供するWi-Fiサービス。 通信制限がかかっても2Mbpsで動画を見られるレベルに設定している
提供エリア docomoエリアに対応
※対応エリアの詳細はドコモのホームページでご確認いただけます
プラン例(シングルねっと)
月額料金(税込) ・契約初月:429円(端末費用のみ、回線費用なし) ・2~36カ月目:3,696円(回線費用+端末費用) ・37カ月目以降:3,267円(回線費用のみ、端末費用なし)
契約事務手数料(税込) 0円
データ通信容量 無制限
公式サイト ​​https://www.single-net.jp/

※料金は2024年6月時点のものです

 

2. docomo|ドコモhome5G

ドコモhome5G

(出典:ドコモhome5G公式サイト

特徴 NTTドコモが提供するホームルーターサービス。一部のエリアにて5G通信にも対応している。 データ通信容量無制限で利用できる
提供エリア 5Gと4G(LTE)の電波が届く範囲 ※5G通信エリアは限定されている
プラン例(home5Gプラン)
月額料金(税込) 4,950円
契約事務手数料(税込) 3,850円 ※ドコモオンラインショップで購入の場合は手数料不要
データ通信容量 無制限
公式サイト ​​https://www.docomo.ne.jp/home_5g/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

3. ソフトバンクAir|Airターミナル5

特徴 ソフトバンク株式会社が提供するホームルーターサービス。 一部のエリアにて5G通信にも対応している。 データ通信容量無制限で利用できる
提供エリア 全国 ※5G通信エリアは限定されている
プラン例(SoftBank Air)
月額料金(税込) ・初月:6,270円 ※契約事務手数料含む ・2カ月目以降:2,970円 ・25カ月目以降:5,368円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 無制限
公式サイト https://www.softbank.jp/internet/air/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

4. GMOとくとくBB|WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13

特徴 GMOインターネットグループ株式会社の「とくとくBB」とUQ WiMAXのコラボによるホームルーターサービス。 基本的にデータ通信容量無制限だが、プラスエリアモードの利用時は別途料金がかかる
提供エリア 全国 ※5G対応エリアは一部地域に限定される
プラン例(ホームルータータイプ)
月額料金(税込) ・端末発送月:1,375円~+端末代金770円 ・1カ月目以降:4,807円~+端末代金770円
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 無制限 ※プラスエリアモード利用時は30GB/月

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

5. DTI|Speed WiFi HOME 5G L13

特徴 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が提供するホームルーターサービス。 基本的にデータ通信容量無制限だが、プラスエリアモードの利用時は別途料金がかかる
提供エリア 全国 ※5G対応エリアは一部地域に限定される
プラン例(ギガ放題プラスS)
月額料金(税込) ・1~13カ月目:3,410円 ・14~37カ月目:3,960円 ・38カ月目以降:4,730円 ※別途、機器料金が必要
契約事務手数料(税込) 3,300円
データ通信容量 無制限 ※プラスエリアモード利用時は30GB/月
公式サイト https://dream.jp/mb/wm/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

一人暮らしにおすすめの光回線5選

一人暮らしの方におすすめの光回線は、主に以下の5つです。
  • ドコモ光
  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • GMO光アクセス
  • NURO光
ここからは、それぞれの光回線の特徴やデータ通信容量をご紹介します。  

1. ドコモ光

ドコモ光

(出典:ドコモ光公式サイト

特徴 NTTドコモが提供する光回線サービス。 一部地域限定で、10ギガプランも提供している
提供エリア 全国 ※10ギガプランは一部地域に限定される
プラン例(ドコモ光 1ギガ(2年))
料金(税込) マンション 1ギガタイプA 4,400円
1ギガタイプB 4,620円
1ギガ単独タイプ 4,180円
戸建て 1ギガタイプA 5,720円
1ギガタイプB 5,940円
1ギガ単独タイプ 5,500円
契約事務手数料(税込) 3,300円
開通工事費用(税込) 22,000円
公式サイト https://www.docomo.ne.jp/internet/hikari/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

 

2. auひかり

auひかり

(出典:auひかり公式サイト

特徴 KDDI株式会社が提供する光回線サービス。 5ギガ・10ギガプランも提供している。 提供エリアは一部地域を除く全国に対応している。
提供エリア 全国(大阪府、京都府、和歌山県、奈良県、滋賀県、兵庫県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県、沖縄県を除く) ※5ギガ・10ギガプランは一部地域に限定される
プラン例(auひかり ホーム1ギガ(2年))
月額料金(税込) ネットのみ 5,720円
ネット+電話 6,270円
ネット+テレビ 6,270円
ネット+電話+テレビ 6,820円
新規登録料(税込) 3,300円
開通工事費用(税込) 41,250円
公式サイト https://www.au.com/internet/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

3. ソフトバンク光

特徴 ソフトバンク株式会社が提供する光回線サービス。 1ギガタイプ以外にも10ギガプランを提供している。 一部地域限定で、10ギガプランも提供している
提供エリア 全国 ※10ギガプランは一部地域に限定される
プラン例(ソフトバンク光 1ギガタイプ(2年))
月額料金(税込) マンション 4,180円
戸建て 5,720円
契約事務手数料(税込) 3,300円
開通工事費用(税込) 4,620円または31,680円
公式サイト https://www.softbank.jp/internet/sbhikari/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

4. GMO光アクセス

特徴 GMOインターネットグループ株式会社の「とくとくBB」とフレッツ光回線のコラボサービス。 離島を除く全国にサービスを提供している
提供エリア 全国 ※一部を除く
プラン例(とくとくBB光)
月額料金(税込) マンション 4,290円
戸建て 5,390円
契約事務手数料(税込) 3,300円
開通工事費用(税込) 3,300~26,400円 ※工事実施日や工事内容によっては追加費用がかかる場合もある

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

5. NURO光

NURO光

(出典:NURO光公式サイト

特徴 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線サービス。 提供エリアが限定されている
提供エリア(2ギガプラン) 北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、広島県、岡山県、福岡県、佐賀県
プラン例(2ギガプラン)
月額料金(税込) 5,200円
契約事務手数料(税込) 3,300円
開通工事費用(税込) 44,000円
公式サイト https://www.nuro.jp/hikari/

※2024年6月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

一人暮らしでインターネット回線を選ぶ5つのポイント

一人暮らしの方がインターネット回線を選ぶ際に抑えるべき内容は、主に以下の5つです。
  • 実質月額料金を確認する
  • 利用できるまでの期間を確認する
  • 通信容量の上限を確認する
  • 供給エリアが範囲内か確認する
  • 解約金の有無を確認する
ポイントを把握しておくことで、回線選びで失敗するリスクを減らせるでしょう。ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。  

ポイント1. 実質月額料金を確認する

インターネット回線を選ぶ場合、実質月額料金を確認しておきましょう。実質月額料金とは、月額料金と工事費などの初期費用の総額から、キャンペーンや特典による割引額を差し引いた金額のことです。 回線事業者によっては、新規契約者に対して以下のような特典を用意しています。
  • キャッシュバック
  • スマホとのセット割引
  • 工事費用の実質無料化キャンペーン
実質月額料金をきちんと確認しておくことで、「思ったよりも高い金額を支払っていた…」「今の金額がいつまで続くのかよくわからない…」などのトラブルを回避できます。期間限定で用意されている特典もあるため、初月や初年度の料金だけでなく、特典終了後の金額も事前に確認することをおすすめします。  

ポイント2. 利用できるまでの期間を確認する

インターネットが利用できるようになるまでに、どれくらいかかるのかを確認することも大切なことです。インターネット回線ごとに、利用できるまでの期間が異なるためです。 ポケット型Wi-Fi・ホームルーターは利用できるまでに1週間程度ですが、光回線は開通工事が必要なので数週間〜1カ月程度、長い場合には3~6カ月程度かかる場合もあります。 同じ回線でも、事業者によって利用までの期間が異なる点にもご注意ください。あらかじめ開通までどのくらいかかるのかを確認し、期間によってはWi-Fiルーターをレンタルするなど臨機応変に対応しましょう。  

ポイント3. データ通信容量の上限を確認する

通信制限を避けたい方は、通信通信容量の上限も確認してみましょう。事業者ごとにデータ通信容量の上限が異なります。 データ通信容量に上限があるサービスは、上限を超えると通信制限にかかります。通信制限にかかると、オンラインゲームを快適にプレイできなくなったり、Webサイトの表示に時間がかかったりなど不便に感じやすくなるでしょう。 回線の種類に関係なく、データ通信容量無制限のサービスは複数あるため、月額料金や通信速度などとあわせて確認してみてください。  

ポイント4. 供給エリアが範囲内か確認する

事業者の供給エリアも事前に確認しておきましょう。供給エリアが範囲外だと、いくら気に入ったサービスでも契約できないためです。 時間をかけて回線選びをしたものの、契約するサービスまで絞れた後で「供給エリアの範囲外だった…」となれば、徒労に終わってしまいます。時間を無駄にしないためにも、れますので、事前に事業者の供給エリアを確認することが大切です。  

ポイント5. 通信速度・回線の安定性を確認する

通信速度・回線の安定性を確認することも大切なポイントです。自分がインターネットを使う用途に対して通信速度が十分かどうかを確認しておきましょう。 以下の表は、用途別に必要な通信速度の目安をまとめたものです。
使用用途 必要な通信速度
音楽ストリーミング 200~500Kbps
ネット検索 1〜10Mbps
メール・LINE・SNS 1~3Mbps
スマホゲーム 1〜5Mbps
Web会議 2〜30Mbps
動画視聴(1080p/720p/480p) 2〜5Mbps
動画視聴(4K) 20~30Mbps
オンラインゲーム 30~100Mbps以上
表をみると、用途ごとに必要な通信速度が異なることがわかります。自分が想定する使い方に適した通信速度のインターネット回線を選びましょう。  

一人暮らしでインターネットを契約する場合の流れ

一人暮らしの方がインターネットを契約する際の流れは、回線ごとに異なります。ここからは、各回線を契約するまでの流れを解説します。  

ポケット型Wi-Fiを利用するまでの手順

ポケット型Wi-Fiを利用するまでの主な手順は、以下の通りです。
  1. 申し込みする
  2. 端末を受け取る
  3. 設定をする
それぞれの内容について詳しく解説します。

1. 申し込みする

まずは、契約するポケット型Wi-Fiを決めて申し込みましょう。その際、各ポケット型Wi-Fiサービスの公式サイトから、利用エリア等を確認した上で申し込みを進めてください。

2. 端末を受け取る

申し込み後、登録した住所宛に届いたポケット型Wi-Fiの端末を受けとりましょう。初期設定が不要なものであれば、操作をせずにSIMカードをご自身で差し込むだけですぐに利用できます。

3. 設定をする

端末が届いたら、初期設定をしましょう。ポケット型Wi-Fiの設定は、説明書の指示に従ってください。設定完了後、利用端末とWi-Fiを接続すれば、インターネットが利用できるようになります。  

ホームルーターを利用するまでの手順

ホームルーターを利用するまでの大まかな手順は、以下の通りです。
  1. 申し込みする
  2. 端末にSIMカードを差し込む
  3. 設定をする
それぞれの内容について詳しく解説します。

1. 申し込みする

まずは、利用するホームルーターサービスを決めて申し込みましょう。申し込みは、各ホームルーターサービスの公式サイトを確認した上で進めてください。

2. 端末にSIMカードを差し込む

申し込み完了後、事業者からホームルーターとSIMカードが届きます。ホームルーターが届いたら、端末にSIMカードを差し込みます。

3. 設定をする

SIMカードを差し込んだ後、利用する端末の設定をおこないます。ネットワーク名・パスワードを入力すれば、インターネットが利用できるようになります。  

光回線を利用するまでの手順

光回線を利用するまでの大まかな手順は、以下の通りです。
  1. 申し込みする
  2. 事前準備を進める
  3. 工事に立ち会う
それぞれの内容について詳しく解説します。

1. 申し込みする

申し込みの前に、プロバイダとの契約方法を確認しておきましょう。プロバイダとは、光回線を自宅のインターネットにつなげる事業者のことです。 プロバイダとの契約方法は、主に以下の通りです。
  • 光回線とプロバイダをそれぞれ申し込む
  • 光回線とプロバイダをまとめて契約する
事業者によっては、プロバイダと光回線をセットにしていることもあります。光回線の公式サイトから確認してみるとよいでしょう。

2. 事前準備をすすめる

光回線の申し込み完了後、開通工事に向けて準備しましょう。以下を備えると、より失敗のリスクを減らせます。
  • 電源コンセントまたは電源タップの用意
  • パソコン・Wi-Fiルーターの設置場所を決める
開通後に「こうすればよかった…」と後悔しないためにも、準備をしておくと安心です。申込から開通工事までに最低でも1カ月程度かかりますので、ある程度ゆとりを持っておくことで、焦らずに準備できるでしょう。

3. 工事に立ち会う

光回線の開通工事は、立ち会いが必要です。工事日は、工事の作業スタッフと直接日程を決めます。なお、作業時間は1時間程度です。 開通工事が完了したら、Wi-Fiルーターを設置したり利用端末を設定したりしましょう。利用端末の設定まで完了すれば、インターネットが利用できるようになります。  

一人暮らしのインターネット回線ならシングルねっとがおすすめ

現在一人暮らしをしていて無制限のホームルーターをお探しの方には、CDエナジーが提供する「シングルねっと」がおすすめです。CDエナジーは、大阪ガスと中部電力ミライズがタッグを組んで設立した会社で、生活に関するインフラサービスを提供しています。 ここでは、シングルねっとの5つの特徴と注意点についてご紹介します。  

シングルねっとの5つの特徴

シングルねっとの特徴は、主に以下の5つです。
  • シンプルで安い料金プラン
  • ちょうどいい通信速度
  • 使い放題のデータ通信容量
  • docomoエリアに対応
  • 工事不要で届いたその日から利用可能
それぞれの特徴について詳しく解説します。

特徴1. シンプルで安い料金プラン

ずーっと格安料金 シングルねっとは、契約初月からずっと安い価格で利用できます。事務手数料や解約手数料、プロバイダ料金などもかかりません。 中でも、契約初月は端末費用の429円(税込)だけで済むのが、シングルねっとの大きな特徴です。一人暮らしで「初期費用を抑えてWi-Fiを契約したい」方に向いているといえます。特に出費が多くなりやすい引っ越しの際に、ピッタリです。

特徴2. ちょうどいい通信速度

SIM回線は下り最大375Mbpsの通信速度 シングルねっとの回線は、下り最大375Mbps(※1)の通信速度です。YouTubeやNetflixを含め、SNSや動画視聴などを中心にネットを利用している方であれば、シングルねっとで快適に利用できます。 ただし、高速通信を必要とするPCオンラインゲームに関しては、シングルねっとの利用推奨範囲外です。オンラインゲームを頻繁にプレイして通信速度にもこだわりたい方は、光回線などの利用をご検討ください。

※1最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。なお、専用ルーターの受信最大速度が150Mbpsとなります。また、直近3日間の通信容量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります((直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります))

特徴3. 使い放題のデータ通信容量

シングルねっとは、データ通信容量に制限がない(※2)のも特徴です。通信制限を気にすることなく、毎日気軽にWi-Fiを利用できます。
  • YouTubeやNetflixを楽しみたい方
  • InstagramやTikTok、X(旧Twitter)などを楽しみたい方
  • スマホでアニメや漫画、ゲームを楽しみ方
オンラインゲームをあまりプレイせず、上記の使い方をメインにWi-Fiを使用している方はシングルねっとを契約することで快適に楽しめるでしょう。

※2一定期間内に大量のデータ通信があった場合やネットワークの混雑状況等により、通信の速度制限や中断がされる場合があります。また直近3日間の通信容量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

特徴4. docomoエリアに対応

シングルねっとの対応エリアは、docomoエリアと同じです。docomoの通信エリアは、北海道から沖縄まで含めた全国なので、シングルねっとも同様に利用できます。

特徴5. 工事不要で届いたその日から利用可能

シングルねっとは、コンセントに挿すだけで簡単にWi-Fiが利用できます。光回線のように開通工事が必要ないため、即日に利用できるのが特徴です。 頻繁に引っ越しする方や通信速度にこだわらない方で、「申し込みから利用までの期間が短いほうがよい」などの希望がある場合は、シングルねっとをご検討ください。  

シングルねっとの注意点

シングルねっとにはさまざまな特徴・メリットがありますが、以下の点に注意が必要です。
  • 36カ月以内に解約した場合は端末残債料金が発生
それぞれの注意点について詳しく解説します。

36カ月以内に解約した場合は端末残債料金が発生

シングルねっとを36カ月以内に解約した場合、多くの他社サービスと同様に、端末の残債料金が生じます。契約中は端末総額15,444円が36分割(税込月額429円)されて請求されますが、解約時点で未払い分の金額を支払う必要があります。

自分に合ったインターネット回線を選んで契約しよう

一人暮らしの方が契約できるインターネット回線には、ポケット型Wi-Fi・ホームルーター・光回線などがあります。各回線のサービスによって月額料金や提供エリア、データ通信容量の上限や通信速度が異なるため、それぞれの事業者を比較した上で選ぶことが大切です。 CDエナジーでは、一人暮らしをしている方に向けてシングルねっとを提供しています。シングルねっとは、工事費用や解約金が不要かつデータ通信容量無制限で利用できるWi-Fiサービスです。 安いWi-Fiを契約したいと考えている方は、ぜひシングルねっとの利用をご検討ください。 契約初月回線費0円|シングルねっと
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シングルねっと編集部Writer

シングルねっとWi-Fiお役立ちガイドでは、快適なWi-Fi環境を構築するためのヒントやトラブルシューティングの方法を分かりやすく解説!
快適で安全なインターネットライフをサポートするためにぜひご覧ください。

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わたしに“ちょうどいい”
ひとり暮らし応援Wi-Fiシングルネット

2,970円(税抜) 税込3,267円

別途端末費用 月額429円(税込)が必要です

さぁ始めましょう!

シングルねっとについてお申込み

CDエナジーの強み

CDエナジーダイレクトは、中部電力と大阪ガスの経営資源を融合することで、
従来の電力会社、ガス会社とは違う新しいビジネスモデルを構築し、お客さまの暮らしやビジネスに役立つ新たな価値を創出。
お客さまのご期待を超えることを目指しています。

中部エリアでの電力事業で培った
経験とノウハウを首都圏で展開

創業
1951年
年間売上高
3兆9,866億円
販売電力量
1,130億kWh

関西エリアの都市ガス事業で培った
経験とノウハウを首都圏で展開

創業
1897年
年間売上高
2兆2,751億円
ガス販売量
6,845百万㎥

お客様から多く寄せられるご質問をまとめています。

Q&A

お申込みはWEBのみ受け付けております。

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フリーダイヤル0120- 279-881 ( ツナグ・ハヤイ )

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